Step 2 何に投資すればよい？

こんにちは　yoki です。今回は

そんな方へ向けた記事となっております

この記事を読むことによって

1. 投資初心者が、まずは投資すべきものが分かる
2. インデックスファンドについて理解できる

ようになります

結論としてまずは

と思うじゃないですか

本当に勉強する必要が無いです！　その理由をお話します。

投資信託とは？

投資信託とは、個人の投資家（私たち）から集めたお金を投資のプロが株式に投資して運用してくれるもの　となってます。

つまり、投資のプロにお金を運用してもらうものとなります。

投資信託の中のインデックスファンドとは？

インデックスファンドとは、日経平均やダウなどの指数に連動するように設定された投資信託の一種のことです。

例えば、日経平均は日本の経済を代表する指数のようなものとなっておりますので、インデックスファンドに投資することで日本全体へ投資することができます。

インデックスファンドのメリット

メリットとしては3つあります

1. 市場全体に投資ができる
2. 投資初心者でもプロと同じ成績が出せるというかプロに勝てる
3. プロの投資家が銘柄の入れ替えをしてくれる

1. 市場全体へ投資できる

→　個別株だと企業が何か重大なミスをしたときに大きく株価が下がってしまい、もう元の株価へ戻らないといったことがあります。

しかしながら、インデックスファンドは市場全体へ投資するため、1企業の株価が下がったところで、大きな影響は与えません。

また、経済が成長する限りは、右肩上がりでインデックスファンドの株価も上がることになるため、安心して投資できます。

2. 投資初心者でもプロと同じ成績がさせるというかプロに勝てる

→　インデックスファンドは市場全体への投資のため、長期的な運用だと必ず上昇します。それに対して、プロの投資家は短期的な収益を追求し、市場の変動に敏感になっているため、短期的な運用ではプロの投資家が勝つこともありますが、長期的にはインデックスの方が勝てることが多いです。

人間は感情的な生き物ですから、株価が下がったら売ってしまい、株価が上がったら買ってしまうため、プロの投資家でも損をしやすいです。

下手にいろんな投資先に手を出すよりも、市場全体へ投資するのがシンプルですが、一番勝ちやすいということですね。

3. プロの投資家が銘柄の入れ替えをしてくれる

→　プロの投資家が企業の選定をしてくれて、定期的に廃れた企業銘柄を排除して、成長してきた優秀な企業銘柄に入れかえてくれます。そのため私たちは何もすることなく、優秀な企業へ投資することができます。

インデックスファンドのデメリット

と思われる方もいると思います。

その通りで、インデックスファンドにもデメリットがあります。↓

1. 運用費用がかかる
2. 安定しているが、短期の爆発的な資産の拡大はない

1. 運用費用がかかる

プロの投資家に運用をお任せしているので、その費用が掛かってしまいます。とはいえ、大体のインデックスファンドが年1%以下の費用で運用できるので、大した額ではありません。年1%を超えてくるようなインデックスファンドは費用が高すぎるので、注意が必要です

2. 安定しているが、短期の爆発的な資産拡大はない

インデックスファンドの年間のプラスリターンは 4%と言われております。100万円投資したら 104万円になる計算ですね。

銀行に預けるよりはましですが、爆発的なリターンはありません。短期で莫大な資産を作りたい場合は、インデックスだと不可能かと思われます。

インデックスは10年や20年など長期向けの投資先などでじっくり投資しましょう。

おすすめのインデックスファンド

1. eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）
2. eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）

1. eMAXIS Slim 米国株式（S&P500)

→　アメリカの超一流企業500社に連動するインデックスファンドです。アメリカ市場に投資をすることができます。

運用費用がとても安いので間違いありません。

2. eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）

→　全世界の経済に投資をすることができます。

アメリカの経済が心配な場合はこちらがオススメです。全世界なら人口も増えていますし、経済は成長しますし間違いありません。

何に投資すればよいかのまとめ！

何に投資するか迷ったら、まずは

インデックスファンド

に投資しましょう

インデックス投資は多くの投資家の最適解とされています。

そんなインデックス投資に投資して

という方は、個別株やアクティブファンドを選択していけばよいと思います。