Step4 投資の資金を作ろう
こんにちは yoki です。投資は入金力が全てと言っても過言ではありません。しかしながら投資を始めてみたいけど、投資をするお金がない人もいると思います。今回はどうやって投資に回すお金を作るかをお話したいと思います。
私は社会人になってから、お金をためれるようになったのですが、学生時代は貯金はほぼありませんでした。そんな私でも社会人になってからは年200万をためることができています。そんな私が社会人から実践した貯金法をお話します。
固定費を見直す
固定費としてお金がかかるものは
- 家賃
- 携帯・WiFi
- 光熱費
- 保険
- その他サブスク
などがありますね。これらの固定費は最初は変えるのがめんどくさいですが、一度安くしてしまえば、ずっと安く済むため効果が高いです。面倒ですが早めに安くすることをお勧めします。
1. 家賃:一般的には手取り収入の3分の1と言われています。手取り20万だったら、家賃は6万円ほど。。。ですが、これは不動産屋の罠だと思っています(笑)手取り収入の3分の1のところに住んでいては貯金は少し厳しいと思います。資産を増やしたいなら手取り収入の4分の1以下にするべきだと思っています。高い家賃の家に住むと仕事がはかどるなどのメリットがある人は良いと思いますが、たいていの人は高い家賃の家に住んでも家でグダグダするだけだと思います。グダグダできる家であれば十分なので、欲張らないようにしましょう。
2. 携帯・WiFi:格安Simにしましょう。私は楽天モバイルで月に1080円です。楽天モバイルならどれだけデータを使用しても3278円です。携帯代に4000円以上使っている人は絶対に見直した方が良いです。
3. 光熱費:電気は会社によって料金が結構異なります。地域やよく使用する時間帯などを見極めて、安い電気会社に切り替えましょう
4. 保険:20代・30代なら入らなくて良いです。誰でも加入している国民健康保険に高額療養費制度というものがあって、平均的な収入の人であれば、ひと月にかかる医療費の自己負担額の限度額は8万円ほどとなります。医療費で何百万と払うことはないので、保険にも入らなくて良いです。そもそも30代までのうちに癌になる人は人口の2%ほどです。その2%にかけて、保険に入るなら、投資したほうがよっぽど効率的です。
5. その他のサブスク:絶対に入った方が良いサブスクとしては「AmazonPrime」(配送料無料・PrimeVideo・Kindleなどが優秀すぎる)がありますが、その他のサブスクは解約しましょう。「Netflix」などに入会して、見たい映画を見終わったのにそのままにしていませんか?見たい映画だけを見て、すぐに解約しちゃいましょう。
家賃:3分の1から4分の1の家に住むことによって、毎月1万円プラスになります。年間12万プラス
携帯・WiFi:格安Simにして毎月3000円プラス。年間3.6万プラス
光熱費:電力会社・ガス会社を見直して、毎月3000円プラス。年間3.6万プラス
保険:解約して、毎月1000円プラス。年間1.2万プラス
サブスク:すべて解約して、毎月2000円プラス。年間2.4万プラス
固定費を見直すだけでトータル年間22万8000円プラスになります。このお金を投資に回すと10年間で300万円になります👍
見栄をはるものにお金を使わない
見栄をはる買い物としては
- 車
- 服
- ブランドもの
- 家
などがありますね。見栄を張っていいことは何一つありません。車は移動する手段でしかないし、家も住むことが出来れば十分です。それ以上の価値を求めようとしてはいけません。見栄をはるのはお金がたまってからにしましょう。
あなたがお金持ちでお金が余り過ぎていたら、別に見栄を張ってもよいと思います。
先取り貯金をする
皆さんお金が余ったら貯金や投資をしようと考えていませんか?
それだとどうしても先にほしい物を買ってしまって、気づいたら貯金が出来なくなってしまいます。そこで「先取り貯金」です。
先取り貯金とは、「目標とする貯金額を先に貯金して、そのあとに残ったお金で生活する」という方法です。これによって、その月に使用するお金が限られてしまうため、無駄な浪費が減ります!
物を持たない
皆さんついつい旅行に行ったときや出かけたときに物を買ってしまってませんか?
私も学生時代は、旅行に行ったときは小さな置物を買ったり、毎週服を買いに行っていたりしていました。しかしながら、今はもう無駄な買い物はしないようにしています。
部屋の中のものが減ると貯金以外にもメリットがあります ↓
- 部屋がごちゃごちゃしないため、思考が落ち着く。部屋で作業や考え事をするときに部屋がごちゃごちゃしていると絶対に集中できません。
2. どこに何を置いているのかを把握できる
物は同じ場所に置くようにしているので、探し物があったときに直ぐに見つけることが出来、時間の節約になります。