電気自動車の投資先

こんにちは yoki です。

投資家

電気自動車がこれから世界的に普及するから今のうちに投資しておこうなか

という方向けの記事になります

ガソリン車がまだ世界的なシェアを誇っていますが、環境にやさしいという観点で世界各国が電気自動車の普及を図っています。

現在は「火災のリスクがある・価格が高い・燃費が悪い・充電スポットが少ない」といった課題から電気自動車よりもガソリン車の方がチェアが高いですが、今後課題が少しずつ解決されていけば、必ず普及していくと考えられています

yoki

今回は、そんな電気自動車銘柄の投資先をご紹介します。

電気自動車 企業

テスラ

出展:テスラ公式(https://www.tesla.com/ja_jp

2003年にイーロンマスクによって設立された一番有名な電気自動車専門の企業です。現在の株価は170ドル(2023/5/6現在) 高値の時は380ドルほどありました。

テスラは「モデル3」という最新の機種を出しており、このモデル3は比較的低価格での販売がされています。こちらを含めて、テスラは最近値下げを行っており、それによって売り上げ利益が減少したことが投資家の失望を生み、株価が現在下落中となっています。

しかしながら、テスラの値下げには理由があり、それは「電気自動車のシェアを独占できる」という理由です。

現在世界の電気自動車のリーダーとなっているテスラですが、電気自動車会社もどんどん参入してきているため、テスラが値下げをすることにより、そのシェアを維持できるという思惑があります。

また、テスラは「自動運転技術」にも力を入れています。現状は運転支援ができる状況ですが、ゆくゆくは完全に自動運転を目指しています。

テスラは自動車会社というよりは「ソフトウェア会社」みたいな感じで、カメラ、センサー、コンピュータ技術が現在も素晴らしいものができており、今後も電気自動車以外の技術にも注目しています。

フォルクスワーゲン

出展:フォルクスワーゲン公式 (https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/id4.html

ロングドライブができるバッテリー搭載の電気自動車を販売しています。以下電気自動車のモデルです。

  1. ID.4:ID.4は、コンパクトSUVであり、ID.3と同じモジュラーリーアブルエレクトリックドライブキットを使用しています。ID.4は、最大で約520kmの走行距離を誇るバッテリーオプションを備えており、広い室内空間と高い走行性能を提供しています。
  2. e-Golf:e-Golfは、VWの人気のあるゴルフモデルをベースにしており、純電気駆動システムを採用しています。e-Golfは、約200kmの走行距離を誇り、高度な安全性能と快適性を提供しています。
  3. ID.Buzz:ID.Buzzは、モダンなデザインを備えた電気バスであり、将来的には自動運転機能を備えることが期待されています。ID.Buzzは、約400kmの走行距離を誇るバッテリーオプションを備えており、多彩な用途に使用できます。

フォルクスワーゲンの電気自動車の特徴としては、高性能、広い走行距離、優れた安全性能、快適性、洗練されたデザインになります。電気自動車市場での存在感を増やすために、将来的にはさらに多くの電気自動車を展開することが期待されています。

フォルクスワーゲンの現在の株価は153ドル(高値は300ドルまでいきました)

ゼネラルモーターズ

出展:general motors 公式(https://www.gm.com/electric-vehicles

電気自動車のバッテリーに強みを持っています。バッテリーのコストが安い価格で開発できる技術を持っているため、現在の電気自動車のバッテリー価格よりも60%も安くできます。現在はテスラほどの大量生産を行っていないが、今後2025年までに生産台数を増やしていくとのこと

現在の株価は33ドル(高値は60ドル)

ルシッドモータース

出展:Lucid motors ( https://lucidmotors.com/)

新興の電気自動車(EV)メーカー。その電気自動車の特徴となるのは

・素晴らしい加速

・30km以上を走行する電力をたった1分でチャージできる

という点。新興企業であるからこそ、今後注目されている企業となります。2025年には電気自動車事業が黒字化されるとの見通しで今後が楽しみです。

現在の株価は7ドルほど。今後に期待です。テスラの大きなライバル会社となりそうです。

電気自動車関連 企業

プラグパワー:燃料電池


Plug Powerは、アメリカ合衆国のニューヨークに本社を置く燃料電池技術企業です。現在は燃料電池システムを製造しており、燃料電池の開発、設計、製造、販売、およびサービスを提供しています。

Plug Powerのバッテリーは、水素エネルギーを使用しているため、従来のバッテリー駆動の車両に比べて、

・より長い作業時間

・短い給油時間

・産業廃棄物の排出なし(ゼロエミッション)

という点が強みです。エネルギー効率が良く、環境にやさしい電池を開発しています。

現在の株価は 9.3ドル(高値では65ドル)

チャージポイントホールディングス(CHPT)

出展:Charge Point (https://www.chargepoint.com/why-chargepoint)

アメリカの電気自動車向けの充電スポットを提供する会社。北米やヨーロッパなどに充電スポットを建設しています。EVに乗る利用者がどこでも充電できるように、商業施設や住宅に充電スポットを建設しています。

またEVの普及に向けて、インフラの整備もしています。

現在の株価は

9ドルほど

まだ営業利益を黒字化できていないので、黒字転換したら、株価も大きく上昇すると考えられます。今後の動向に注目です。

yoki

以上、電気自動車関連の投資先でした。

どの企業も電気自動車のインフラ整備や普及が整っていないため、まだ株価は低い状態ですが、将来電気自動車は絶対に普及すると思っていますので、今後もこれらの企業の動向を見ていきます。